信頼に応える技能集団 株式会社クワザワ工業

Recruit採用情報

先輩インタビューSenior Interview

ワンチームで作り上げる現場
チャンスある環境で、成長していきたい
2020年入社施工管理職
施工管理職

やりがいを感じながら、日々勉強

施工管理の仕事は、上司の指示のもと、現場管理や材料や職人さんの手配、図面拾いをはじめ、監督との打合せや現場写真撮影、現場清掃など、仕事は多岐にわたります。工事に使用する材料は、数百から数千種類にのぼる種類があり、図面も現場によりさまざま。1年目は、とにかく勉強の日々です。
時には、現場で荷揚げの手伝いをすることも。学生時代に、アメフトで鍛えた体が役立っています。入社して半年くらいで、割れたタイルの補修など小さな現場を任せてもらえるようになりました。初めての経験に、最初は戸惑うこともありましたが、任せてもらえる環境にやりがいを感じています。

施工管理職

アットホームな環境で作り上げていく現場

この仕事をしていて感じるのは、「コミュニケーションの大切さ」です。
お客様(ゼネコン監督等)や協力業者の方々など、さまざまな人と関わる現場。これまで、自分の工程の確認不足で、材料の誤手配をしてしまったり、職人さんが現場に行ったものの、作業できるところまで現場が進んでいない、といった失敗がありました。
上司や先輩のフォローにより、現場はまるく納まりましたが、同じ失敗をしないよう心がけています。意思疎通をはかりながらワンチームで仕事をし、自分が携わった現場が完成したときの喜びはかけがえのないものです。

社内はアットホームでコミュニケーションが取りやすく、上司や先輩にホウレンソウ(報・連・相)がしやすい雰囲気。早いうちから自分の担当を持たせてもらえるので、責任を感じながら早く成長していきたいですね。

街のランドマークに携わる喜びが原動力
人にも建物にも責任をもった仕事を
2002年入社施工管理職
施工管理職

長く形に残るものを作り上げるよろこび

大型商業施設をはじめ、オフィスビル、ホテル、マンション、病院、学校、工場など多くの人が利用する建物の内装、外装など、形に残る仕事に携われることが施工管理職の魅力です。平面図だったものが立体になっていく過程を味わえるのは、この仕事の醍醐味。専門工事から建築一式工事まで、大小さまざまなプロジェクトに関わることができます。クワザワ工業は、お客様からの信頼も厚く、空港やボールパークなど、大型の現場に入っていくことができます。

建築物は長く形に残るものですから、お客様にご満足いただけるよう、現場管理はもちろんですが、綿密なコミュニケーションが大切です。コミュニケーション不足は、時に大きなミスを引き起こすことも。私自身、ゼネコンさんとの打合せ不足による工程ミスや、事前に工事場所を確認し、調査・測定をおこなう現地調査を怠ったことによる仕上がりの不出来などを経験してきました。大きなミスをしてもフォローしてくれる環境のおかげで、乗り切ってきましたが、「これぐらいでいいだろう」は厳禁。失敗を糧に、その都度現場への理解度を深めています。

施工管理職

自由と責任のバランスのもと、成長できる環境

現在は、課長として現場管理はもちろん、お客様との打合せや見積の作成といった営業的な仕事も。必要であれば、お客様により良い材料や工法の提案をするなど、柔軟な対応も求められます。協力業者さんの現場振分けや、課員の育成、営業数字の管理など、課のマネジメント業務全般にも関わっています。課長になり、仕事の幅が広がったことで、建築物に対しても課員に対しても、より責任感が強くなったと感じています。

クワザワ工業の良さは、個を尊重しつつも、目標に向かってみんなで心を一つにする一体感があるところ。そして、早くから裁量をもって任せてくれるところです。これまでの仕事で特に思い出深いのは、クワザワグループ本社ビルの建築。工事長として、計画から完成まで携わりました。1年以上にわたる工事を終え、完成したときの喜びは何物にも代えがたいものがありましたね。

丁寧な仕事が、仕上がりの美しさをつくる
いつか独立して父に認められる職人に
2020年入社技能職
技能職

最終工程だからこそ責任と誇りをもって

クロス職人を目指し、技能職として入社しました。現在は、主にクロス張りの下準備となるペーパーがけや下地処理、クロスの糊付けなどをおこなっています。小さな現場では、少しづつですがクロス張りも任せてもらえるようになりました。

ペーパーがけや下地処理は、お化粧でいうところの洗顔やファンデーションのようなもの。下地の良し悪しによって、仕上がりにも差が出ますし、クロス張りの途中で起こるトラブルを未然に防ぐ役割も果たしてくれます。雑に作業すればでこぼこな仕上がりになりますし、丁寧に作業すれば綺麗に仕上がります。クロスは最終仕上げの仕事で、もっとも人の目に見えるところです。そこに、責任感と誇りをもって仕事をしています。

技能職

失敗も周りのフォローで乗り越えながら、
いつかは職人として独立が目標

私は知識も技術もまだまだ未熟で、失敗もあります。クロスを表裏逆に張ったり、指定された場所と違う場所にクロスを張ってしまったり。バケツが重くて床一面に水をこぼしてしまったこともありました。慌ててメーカーさんに新しい材料を手配して、親方のフォローで現場を納めることができました。

クワザワ工業は、社員の仲が良く、困ったときはカバーし合える包容力があります。職人さんの技術も高く、社員・職人がまとまったひとつのチーム。普段は、それぞれ一生懸命に自分の持ち場を管理していますが、人が足りない時はお互いにフォローし合っています。
また、独立までの成長を応援してくれる環境もあります。いまはまだ勉強の日々ですが、いつか独立して親方と肩を並べて仕事ができるようになりたいです。そして、子どもの頃から私の憧れで、この仕事を志すきっかけとなった父に認められる職人さんになりたいですね。